【日本スポーツマンシップ大賞2021】プロテニスプレイヤーの大坂なおみが大賞を受賞

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スポーツマンシップ
写真:AP/AFLO
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勝者が受けるインタビューへ敗者のガウフを誘った大坂に拍手喝采

文 マンティー・チダ

一般社団法人日本スポーツマンシップ協会は6月23日に「日本スポーツマンシップ大賞2021」を発表。大賞にはプロテニスプレイヤーの大坂なおみが選出された。

大坂のスポーツマンシップぶりが注目されたのは、2019年8月31日である。全米オープン3回戦に出場していた大坂は、主催者推薦で初出場の15歳新星コリ・ガウフ(アメリカ)と対戦し、2-0のストレート勝ち。ガウフはその年のウィンブルドン選手権でヴィーナス・ウィリアムズに勝利していたため、大坂との試合はこの年の全米オープンで注目を集めた対戦だった。

大坂は試合に勝利すると、勝者だけが受けるインタビューを受けるのかと思いきや、予想外の行動に出る。ベンチに戻るガウフへ歩み寄り、インタビューへ加わるように誘ったのだ。ガウフは「人前で涙を見せるタイプではない」と一度は断るが、大坂から「シャワーの中で泣くよりはいいわよ」と説得されてカメラの前に立つ決意をした。

「私は、アスリートの定義をオンコートでは最悪の敵でも、オフコートでは親友であると考えています。彼女(大坂)は今夜それをやってくれたんだと思います」「今日の試合は本当に彼女(大坂)がすごかった。この試合から学ぶことがたくさんありました。この機会を本当にありがとうございます。なおみ、今日はありがとう」

涙ながらに胸の内を明かすガウフと抱き合った大坂は「まずガウフのチームと家族に敬意を表します。前から知っている私たちが努力をして今、この舞台にいるのが本当にうれしいです。私も成長できた試合。スタンドの皆さんからの声援も素晴らしかった。コリが相手だったから、今日はいい集中力が出せました」と目を潤ませながら語る。このスポーツマンシップに対し、会場でインタビューを見届けた観客も含め、世界中から感動を呼ぶことになった。

日本スポーツマンシップ協会 中村聡宏会長

©日本スポーツマンシップ協会 中村聡宏会長

大坂の大賞選考理由について、日本スポーツマンシップ協会の中村聡宏会長は「スポーツマンとして周囲に敬意をはらい、勇気と決断力をもってスポーツマンシップを大いに発揮しました。模範となるべき姿勢、行動は選考委員会のなかでも大きく評価されました」と話す。直近では全仏オープンの棄権やうつ病の告白などが報じられたものの、中村会長は「その評価が消えるものではありません。また人格を否定するものでもありません」と評価の不変を強調しました。

尚、ヤングジェネレーション賞には競泳の池江璃花子、特別賞は野球のロサンゼルス・ドジャース筒香嘉智が受賞した。

一般社団法人 日本スポーツマンシップ協会
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