【トップリーグ第4節】サントリーが4連勝、雷雨順延から自分たちのラグビーを見つめ直す
トップリーグ第4節は秩父宮ラグビー場で20日に1試合が行われ、13日の試合で雷雨のため順延となっていた、レッドカンファレンスのサントリーサンゴリアス(以下 サントリー)と東芝ブレイブルーパス(以下 東芝)が対戦し、サントリーが73-5で圧勝しリーグ戦4連勝を果たした。サントリーと東芝はともに東京都府中市を本拠地とし、トップリーグでは最多の優勝回数5回を誇る。これまでも「府中ダービー」と称され、数々の名勝負を繰り広げてきた。今シーズン初対戦となった13日の試合では、前半12分32秒に雷雨で試合中止となり、この日に再試合が組まれていた。本来ならばこの週はバイウィークのはずだが、サントリーは開始早々から試合の主導権を握り続ける。