【関東学生ハンドボール秋季リーグ女子】筑波大学が立ち上がりに苦しむも、速攻から波に乗って早稲田大学に逆転し連勝スタート

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ハンドボール
©マンティー・チダ
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文 マンティー・チダ

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筑波大学 38 (12-10 26-16) 26 早稲田大学

第2試合は筑波大学と早稲田大学の一戦。

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序盤から早大のディフェンスに苦労し、得点を獲得できない筑波大。早大に出だしから試合を支配されて、1-4と追う展開になるが、筑波大は#4瀧川璃紗の速攻をきっかけに3連続得点として、一気に4-4の同点とする。

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たまらず早大ベンチがタイムアウトをコールして、流れを変えようとするが、筑波大は#18永里春乃のサイドシュート、#24伊藤結衣の速攻で勝ち越しに成功。

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その後も#13井桁晴香の得点などでリードを広げる。終盤、早大に連続得点を許して点差を詰められるが、12-10と筑波大がリードして前半を降り返した。

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後半に入って、両大学とも得点ができず、重たい試合展開となったが、筑波大は#1宝田希緒の好セーブもあって失点を抑えながら、ジリジリと早大との点差を広げていく。

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早大がタイムアウトを挟むも、筑波大は#27升澤結菜の3連続得点などでリードは8点とした。このリードを最後まで守り切って、筑波大は開幕から2連勝。

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