【関東学生ハンドボール秋季リーグ女子】連覇を狙う東京女子体育大学が強度の高い守備からリズムを取り戻して開幕2連勝

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ハンドボール
©マンティー・チダ
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文 マンティー・チダ

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東京女子体育大学 35 (16- 7, 19-12) 19 国士舘大学

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第1試合は、昨年に続き秋季リーグ連覇を狙う東京女子体育大学と国士舘大学の一戦。

東女体大は序盤から国士舘大のディフェンスに苦戦し、#6箱崎乃映へ2分間退場がコールされるなど、数的不利な状況から国士舘大を追いかける展開となる。

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しかし、箱崎がコートに戻ってから、#4金城ありさが高い打点でシュートを決めると、ディフェンスの強度が向上し、オフェンスのリズムも改善した。

国士館大#9佐藤那有に2分間退場が宣告され、数的有利になった東女体大は、金城が速攻などで得点を重ねるなど、国士舘大とのリードを広げる。

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12-7と東女体大がリードしたところで、国士館大にタイムアウトをコールされるが、退場者が出て数的不利になっても、パワープレーで得点を重ねた東女体大が16-7で国士館大をリードして前半を降り返した。

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後半に入っても、東女体大は前半の勢いそのままに、速攻から得点を稼いで国士館大との点差を広げていく。

中盤を超えて、国士舘大学がオフェンス時にコートプレイヤーのみとするパワープレーで粘りをみせるが、東女体大はここまでの貯金を生かして、最後まで試合を支配し、開幕2連勝とした。

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