【Bリーグ第12節】東京Zが「イシュの離脱」から3連敗、輪島射矢がチームに求める「勝者のメンタリティー」
BリーグB2に所属するアースフレンズ東京Z(以下東京Z)は12日、世田谷区立総合運動場体育館で香川ファイブアローズ(以下香川)と対戦し70-90と完敗。第11節の青森戦から3連敗となった。
香川戦は「完敗」という言葉が一番似合うぐらい、内容も悪い試合となった。11月末の仙台戦GAME2では若手中心の編成で逆転勝利。第10節のアウェイ熊本戦はGAME1では接戦で敗れたものの、GAME2ではロースコアゲームを勝ち切り、ようやくチームとしても上昇ムードが描けるのかと思われたが、ここでアクシデントが発生する。
#20イシュマエル・レーンが熊本戦GAME1で負傷し、左前十字靭帯断裂で全治10ヶ月程度と発表されて戦線離脱(その後チームから帰国、契約解除が発表)。熊本戦からハードスケジュールをこなしていたチームは、レーンの離脱で大きなショックを受けていたようだ。