【Bリーグ】横浜・須藤昂矢がメキメキと頭角を表す「チームディフェンスの遂行からシュートたちが良くなっている」

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バスケットボール
©マンティー・チダ
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文 マンティー・チダ

横浜の#30須藤昂矢がメキメキと頭角を表してきた。ここ8試合のうち4試合で2桁得点(11点)とスコアラーとして存在感を出しつつある。

2月に初めてスタート5として名を連ねた頃は、闘志あふれるディフェンスとリバウンドでチームに貢献してきたが、ここにて得点力が備わってきた。

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第34節SR渋谷戦では勝負所で3pを2本連続で決めるなど存在感を発揮

須藤は桐光学園、明治大を経て、今シーズンから地元横浜でプロキャリアをスタートさせている。高校・大学時代はストイックなシューターで名をはせていたが、シーズン開幕当初はなかなか持ち味を発揮できていなかった。

3月6日の第26節琉球戦でスタート5の座を再び奪うと、同じポジションである#22秋山皓太の負傷離脱もあって、次第にプレータイムが増加する。第29節の富山戦では2試合連続2桁得点を記録すれば、第34節のSR渋谷戦ではGAME1で一時は勝ち越しとなる3pを2本連続で入れるなど、勝負所で力を発揮できるようになってきた。

ただ、この試合は前半SR渋谷を32点に抑えてロースコアゲームとしたが、4Qに入ってミスから横浜の得点が止まってしまい、SR渋谷に逆転負けを喫している。

横浜カイル・ミリングHCは「トップチームに対してはロースコアな試合に持ち込みたいという意向があった。前半はそれをできていたが、3Q終了時点で7点リードした時に、油断や隙が出てしまったのか、いつもやらないようなミスが出てしまった」と試合を振り返った後に、須藤ら若手についても言及した。「須藤は、今日(第34節SR渋谷戦GAME1)とてもパフォーマンスがすごく良かった。若い選手は自分たちが勝っているときこそ、落ち着いて焦らずプレーすることを、今後のキャリアを考えれば、これから学んでいかないといけないところかなと思います」と続ける。

「チームディフェンスで役に立っている部分は増えている」須藤昂矢

須藤はここまでどのぐらい手応えを掴んでいるのだろうか。

「ケガで秋山さんがいないということもシンプルにプレータイムが伸びている要因と思われますが、それも踏まえてプレータイムをもらっている中でシュートタッチが良くなってきている。ディフェンスのミスもプレータイムが伸びれば増えてくるのですが、(第34節SR渋谷戦GAME1で)チームディフェンスにおいて、自分もしっかり役に立てている部分は増えていると思いますので、そういう部分を伸ばしてプレータイムをもっと勝ち取りたい」

須藤は、チームディフェンスを遂行できている自信からシュートタッチの良さに繋がっているとした。そして、改めてSR渋谷GAME1を振り返る。

「試合終盤のシンプルなシュート力の差というのはもちろんあるし、終盤へ近付くにつれて相手のディフェンスのギアも上がってくる中で、前半には無かったターンオーバーやそのプレッシャーがあることによって、自分たちのオフェンスが遂行できない。ボールムーブが無く、単発なオフェンスになってしまったというのもあるし、悪いオフェンスから相手のトランディションオフェンスでイージーバスケット、シンプルなコミュニケーションミス、そういう部分が試合終盤になって出てきたのは、最近勝てていないチームにおける現在地であり、集中力の差だと思うので。試合を通して、前半や3Qは良いプレーが多くあったので、そういうプレーを試合終盤まで粘り強く遂行できれば結果もついてくる」

コート上でトップチームとの差を体現することにより、須藤の経験値はさらにアップする。レギュラーシーズンも残りわずか。コート上でしか経験できないことを多く吸収することで、須藤は更なる進化を遂げるのであろう。

須藤 昂矢 | 横浜ビー・コルセアーズ
須藤 昂矢 | 横浜ビー・コルセアーズ

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