【WEリーグ】浦和がPSMでノジマに完勝も楠木監督「もう少しリズムが出ても良かったのかな」

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サッカー
©マンティー・チダ
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文 マンティー・チダ

三菱重工浦和レッズレディース(以下、浦和)はプレシーズンマッチ(PSM)でノジマステラ神奈川相模原(以下、ノジマ)と対戦して5-1とし、楠瀬直木新監督を迎えてからプレシーズンマッチ初勝利。何度もゴール前に迫って試合を優勢に進めたものの、楠瀬監督は「もう少しリズムが出ても良かったのかな」と課題を示した。

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塩越の2ゴールなどで完勝も「もう少しリズムが出ても良かった」

浦和はFW#9菅澤優衣香がこぼれ球を右足で押し込むなど2-0で前半を折り返すが、後半9分にノジマDF#2鈴木綾華の左足ロングキックから、MF#19石田千尋がヘディングで左サイドのスペースに走り込んできたFW#7 平田ひかりに繋がると、アーリークロスからゴール前に上がってきた後半から出場のDF#3石田みなみに右足で1点を返された。

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楠瀬監督は「ああいうシチュエーションは前半でも見受けられましたので。当事者である長嶋(玲奈)、前へプレスに行った選手、センターバックもスライドしないといけないのはわかっていたでしょう。前半に2点を取って安心していないと思いますが、風下になったこと、スリッピーなグラウンドであったことから注意力が漏れてしまったのでは。あのように突破されれば止められないかもしれないけど、その前の準備段階で十分にケアできたはずなので、反省しないといけない。ほんの少しのミスが最終的には勝負を決めていく。プレシーズンでそういうものが出てきて、反省材料としては良かった」と失点したシーンを分析する。

その後、MF#19塩越柚歩の2ゴールなどでノジマを突き放したが、楠瀬監督は「もう少しリズムが出ても良かったのかな」と話す。塩越や菅澤ら日本代表に招集されていたメンバーがチームに合流してから日がまだ浅い。「全体のリズムを合わせるという作業をメインで進めている」とチーム作りもこれからといったところだろう。「良い状態のパスワークは彼女たちもわかっていますので、そういうリズムはもっと追求していきたい」と楠瀬監督は今後の方針を示した。

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塩越は「得点を多くできて勝てたのは良かった。後半出だしに失点をしてしまいましたが、勝っていましたので下を向くことがありませんでした。追加点を取らないと相手のペースに飲まれるなと思っていたので、決められてすぐの時間帯で得点できたのは良かった」と1点差で迫られてからシュートを決めた3点目について振り返る。

勝利したものの、昨年のなでしこリーグ1部女王からすればまだまだ道半ば。シーズン開幕まであと5か月余り、WEリーグ初代女王の座を目指す浦和にとって、プレシーズンの間で自分たちのリズムを確立しておきたいところだろう。

https://weleague.jp/pdf/psm/2021/MatchReport_0429_3.pdf

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