Bリーグ

バスケットボール

【Bリーグ第28節】横浜が川崎に敗戦、カイル・ミリングHC「チーム過去最高の18勝を超えて歴史に名前を残したい」

横浜ビー・コルセアーズは25日、横浜国際プールで川崎ブレイブサンダースとの「神奈川ダービー」に挑み、74-100で敗戦。今季の神奈川ダービーで横浜は1度も勝利を手にすることができなかった。#46生原秀将、#10アキ・チェンバース、#30須藤昂矢が怪我による欠場を余儀なくされたことで、横浜はガード陣が手薄になる。 そんな中、横浜カイル・ミリングHCがスタートからビッグラインアップで試合に挑むことを選択したのだが・・・。
バスケットボール

【Bリーグ第25節】横浜が13点差からSR渋谷に逆転、パトリック・アウダ、キング開がリングへアタックして劇的な勝利を演出

Bリーグ1部に所属する横浜ビー・コルセアーズ(以下 横浜)は3月3日、横浜国際プールでサンロッカーズ渋谷(以下 SR渋谷)と対戦し、オーバータイムの末に91-86で勝利した。 序盤から横浜はSR渋谷#10チャールズ・ジャクソンを中心にインサイドを支配され、#1パトリック・アウダや#4ロバート・カーターがファウルを重ねるなど、4Q終盤を迎えた段階では敗色濃厚の雰囲気がコートに漂っていたが、オーバータイムまで縺れ込む大接戦に展開は一変する。 そのきっかけを作ったのは、ファウルトラブルで苦しんでいたアウダと、キャプテンが負傷退場というピンチでコートに入った#23キング開だった。
バスケットボール

【Bリーグ第24節】横浜が好調川崎を60点台に抑えたチームディフェンスに手応え

Bリーグ1部に所属する横浜ビー・コルセアーズ(以下 横浜)は2月28日、横浜国際プールで川崎ブレイブサンダース(以下 川﨑)との神奈川ダービーに臨み、65-67と一歩及ばず敗れた。 横浜は前日のGAME1も65-92で敗戦。 川崎の大黒柱である#22ニック・ファジーカスらが不在だったものの、平均得点82点超の川崎に対して失点を60点台で抑えた。 勝ち負け関係なく失点を60点台に抑えたのは、昨年12月27日の島根スサノオマジック戦以来。 レジナルド・ベクトンやエドワード・モリスといったビッグマンを欠きながら、チームディフェンスは着々と成果を出している。 そして、GAME2では久しぶりにスタート5として起用されたBリーグ最年長選手である#25竹田謙が、チームに欠けていたエナジーをコート上で注入した。
バスケットボール

【Bリーグ第21節】東京Zが連敗を止めるものの、6試合連続80失点超のディフェンスに課題

BリーグB2に所属するアースフレンズ東京Z(以下東京Z)は14日と15日の2日間、大田区総合体育館で越谷アルファーズ(以下越谷)と対戦し14日は95-83で勝利したが、15日は60-82で敗れた。 東京Zは14日の試合で勝利したことにより、連敗を16で止めることに成功したが、2日間ともに失点は80点台となった。 レギュラーシーズンを37試合消化した時点で、東京Zは平均失点が82.3を数える。 東京Zが2014-2015シーズンからNBDLに参戦して以来、ワーストの数字だ。 これまでのシーズン、平均失点が79点台はあっても80点台を超えることは無かった。 ではなぜ、今シーズンここまで失点が多いのだろうか?
バスケットボール

【Bリーグ第22節】横浜が須藤昂矢らベンチメンバーのハッスルプレーから連敗ストップ

Bリーグ1部に所属する横浜ビー・コルセアーズ(以下 横浜)は13日、トッケイセキュリティ平塚総合体育館で島根スサノオマジック(以下 島根)と対戦し89-77で勝利した。 平塚開催は10日から開幕し、10日の富山戦は出だしから富山のアタックバスケットに苦しみ、ファウルトラブルから崩れ大敗。 前日の島根戦では4Q中盤まで接戦を演じていたが、#7レジナルド・ベクトンのファウルアウトから島根に引き離されて敗れていた。 島根戦は、得点源の#4ロバート・カーター、ゴール下で献身的なプレーが持ち味の#32エドワード・モリスが負傷により欠場。 スコアメイクや高さの面で不利になることから、GAME1は敗れたが、GAME2ではベンチメンバーのハッスルプレーがきっかけとなり、チームに勝利をもたらしたのである。
バスケットボール

【Bリーグ第20節】東京Zが西宮に敗れて16連敗、スモールラインナップから活路を見出せるのか?

BリーグB2に所属するアースフレンズ東京Z(以下東京Z)は7日、大田区総合体育館で西宮ストークス(以下西宮)と対戦して69-86で敗れ、昨年12月から16連敗となった。 前日からコンディション不良の#52アレクサンダー・ジョーンズに加えて、#33カイル・バローンも同様にコンディション不良、#8紺野ニズベット翔が前日の試合中に脳震盪を発症したため大事を取って欠場を発表。 ビッグマンが3選手不在で、かつ外国籍選手も#32ナンナ・エグーだけという苦しい台所事情の中で、東京Zは試合に臨んでいた。
バスケットボール

【Bリーグ第16節】横浜カイル・ミリングHCの好采配で滋賀に逆転勝利、今シーズン初のホームゲーム連勝達成

Bリーグ1部に所属する横浜ビー・コルセアーズ(以下 横浜)は3日、横浜国際プールで滋賀レイクスターズ(以下 滋賀)と対戦し75-71で勝利。 ホームゲームでは今シーズン初の同一カード連勝とした。 ここ3節続けてGAME1には勝利できていたが、GAME2で敗れていた。 上位へ進出していくためには、GAME2で勝利することが必要。 滋賀戦のGAME1を勝利していた横浜は、この日も優位に試合を進めて一時は追いかける展開となるものの、試合終盤で5点差をひっくり返して逆転で勝利をもぎ取ったのである。 そこに至るまでには、様々な作戦と多くの想いが溢れていた。
バスケットボール

【Bリーグ第14節】東京Zが年内最後の試合も完敗「ベンチメンバーの奮起、練習で積み上げた自信を胸にコートへ入れるのか、ただそれだけ」

BリーグB2に所属するアースフレンズ東京Z(以下東京Z)は27日、大田区総合体育館でライジングゼファー福岡(以下福岡)と年内最後の試合で70-91と完敗。 第11節の青森戦から7連敗となった。
バスケットボール

【Bリーグ第14節】横浜は森井健太が躍動も秋田と1勝1敗、河村勇輝の加入でカイル・ミリングHCが実現したい戦術「ツーガード」

Bリーグ1部に所属する横浜ビー・コルセアーズ(以下 横浜)は、横浜国際プールで秋田ノーザンハピネッツ(以下 秋田)と対戦。 GAME1は横浜が残り1分31秒からの逆転劇をしたものの、GAME2では終盤、秋田のディフェンスに屈して敗戦。この2試合を1勝1敗で終えた。 2試合ともハードな戦いとなり、接戦となった。 そしてGAME1のハーフタイムでは、昨シーズン高校生ながら三遠ネオフェニックスで特別指定選手としてプレーし、バスケ界に大きな衝撃を与えた#0河村勇輝(東海大学)が特別指定選手としての入団を発表。大きなインパクトを受けた週末となった。
バスケットボール

【Bリーグ第13節】横浜が「エナジー」の差で信州から連勝を逃す

Bリーグ1部に所属する横浜ビー・コルセアーズ(以下 横浜)は13日、横浜国際プールで信州ブレイブウォリアーズ(以下 信州)と対戦し58-64で敗戦。 12日のGAME1と合わせて1勝1敗だった。 GAME2の13日は、出だしから両チームともスコアが動かず、前半は重たい試合展開となった。両チームとも守備が持ち味のチーム。 勝敗のカギを握ったのは「エナジーの差」だった。