【Bリーグ】横浜竹田謙が2度目の現役引退を発表「ディフェンスは楽しいですね」

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バスケットボール
©マンティー・チダ
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文 マンティー・チダ

Bリーグ横浜ビー・コルセアーズの竹田謙が、今シーズン限りの現役引退を発表した。

竹田は川崎市出身の42歳。国学院久我山高から青山学院大学へ進学すると、大学卒業後は東京海上ビッグブルーを皮切りに、新潟(当時bjリーグ)、福岡レッドファルコン、松下電器/パナソニックと渡り歩き、2008年にはリンク栃木(当時JBL 現Bリーグ宇都宮)へ入団。6シーズン過ごした後に現役引退を表明している。

しかし、Bリーグ開幕を目前に控えた2016年、竹田は横浜で現役復帰を果たし、今季までの5シーズンを横浜の選手として戦っていた。

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「ディフェンスは楽しいですね」竹田謙

竹田は今シーズン、これまでの4シーズンに比べてプレータイムが減少傾向にあったものの、劣勢時は得意のディフェンスでチームにエナジーを注入していた。竹田のディフェンスからチームに勢いが付き、勝利に結びついた試合もあった。24日の川崎戦でも、追いかける展開でコートに入り、リバウンドやルーズボールに喰らいつくなど、見せ場を作る。

チームの公式ホームページで、竹田は「引退後の自分にワクワクする気持ちも大きくなってきたので、とても名残惜しいですが才能溢れる若手選手に後を託し、新しいスタートをする決断をしました」と自身7年ぶり2度目の引退表明に至った経緯を明かしている。

一度現役引退を表明後、竹田は2年のブランクを経て2016年に現役復帰。彼が横浜で過ごした5シーズン、どのようにしてモチベーションを保っていたのだろうか。

「モチベーションという感じではないですが、純粋にバスケットボールが楽しいと思いました。この5シーズンは負けが多かったので、それが悔しくて次こそ何とか勝ちたいなと思っていただけですね」

竹田はバスケットボールを心から楽しみ、チームが勝てるようにプレーをしていた。スキル面に話を絞ってみると、こんな言葉が返ってきた。

「シュートは外したくて打っていないので、(入る)確率は上げたいと思って毎日練習しています。体が今までより動かない分、強く、速くという発想ではなく駆け引きのうまさを自分で伸ばせることが面白いと思っていました」

年齢による体の衰えを受け入れながら、出来るところで駆け引きを楽しんでいたようだ。そして、竹田と言えばやっぱりディフェンス。横浜だけではなく、リーグ全体を通してディフェンス巧者と言っても良いだろう。

「ディフェンスは一言で言うと楽しいという感じです。相手のオフェンスに対して準備や駆け引きをしながら守ることが楽しいですね」

ディフェンスを「楽しい」と言ってしまうところが、竹田らしい。彼の雄姿を見届けるチャンスはまだある。レギュラーシーズン残り15試合、純粋にディフェンスが楽しくて仕方がない竹田謙から目が離せない。

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